Kubernetesの1年

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このエントリはKubernetes Advent Calendar 2015 – Qiitaの1日目です。 現状だと2日目で終わる可能性があります。

Kubernetesの1年

激動の1年でした。

v1.0.0 General Availability!

今年7月のkubeconで1.0.0がリリースされ、ついにGeneral Availabilityになりました。 ついにProduction Readyです!

去年のAdvent CalendarでKubernetesとはなんぞや – netmark.jpを書いた頃はKubernetesのバージョンが 0.5.3 でした。 いまのLatest ReleaseはRelease Release v1.1.2 · kubernetes/kubernetesです。

リポジトリが移管

去年はKubernetesのリポジトリはGoogleCloudPlatform配下にありましたが、 前述のkubecon、1.0.0リリースの頃から管理主体が変わりました。

現在は The Linux Foundation 傘下の Cloud Native Computing Foundation に移管され、 リポジトリも [https://github.com/kubernetes/kubernetes/](https://github.com/kubernetes/kubernetes/]になりました。

周辺機能が充実

去年の今頃の周辺機能は「がんばればheapsterによるモニタリングができるかな?」くらいでしたが、 いまは vagrant up するだけでいろいろなaddonが試せます。

  • DNS(SkyDNS + kube2sky)
  • UI(kube-ui)
  • Monitoring(Heapster、Grafana、InfluxDB)

永続化層が守備範囲に追加

Persistent Volume が追加され、永続化層もKubernetesがケアできるようになりました。 (私が見落としてるだけで去年からあったらゴメンナサイ)

Persistent Volume を使うことで今までKubernetesが直接うまく取り扱うことが出来なかった永続化層をきちんと制御できるようになり、 クラスタ全体の管理がしやすくなりました。

書籍が登場

O’riellyとRed Hatが Free eBook – Kubernetes – Scheduling the Future at Cloud Scale を無償公開しています。 興味があるかたはぜひ読んでみてください。

まとめ

このように、Kubernetesはこの1年で着実に機能を拡充し成長してきました。

でもDockerがDocker SwarmやDocker Networkを出してきたのでなかなか難しい状況になっている感もあり。 (KubernetesではDockerの代わりにrktも使えるようです(experimental))

エコシステム食いに負けずがんばってほしい。

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