現代の運用システムを一通り押さえるって難しすぎない!?となり、まずはシステム構成要素の外観図を描いてみたので見てほしい

これは SREアドベントカレンダー 2022 - Qiita 5日目のエントリです。

昨日は paper2 さんの SREがたどる4つのフェーズ - Paper2 Blog でした。


最近「現代のいい感じなシステム運用を実現するためのシステム(=運用システム)って、まっさらなところからの入門や、ブランク明けのキャッチアップが難しいですね」と思うことが多くありました。

「難しいですね」「たいへんそう」だけ言ってても前に進まないので少しずつやっつけましょう。 というわけで、作ったのがこれ!

運用システム構成要素外観

こういう要素があるよね、というのを把握しておくと、関連各社がどういうふうにサービスを拡張していっているのか理解しやすくて捗ると思います。

例:モニタリングSaaSがどこを出発点にしてどう伸ばしているのか。その分野で強者になるのか、あるいは運用システム全体をカバーする方向なのか、、、

現状だとひとつのSaaSで全部をいい感じにするのは難しそうだし、汎用的になればそれだけfitしなくなるしで、内部開発プラットフォーム(Internal Developer Platform)の流れができていたりするのですよね。

TLDR; Internal Developer Platforms (IDPs) are configured by Ops teams and used by developers. Ops teams specify what resources start up with what environment or at what request. They also set base-line templates for application configurations and govern permissions. This helps them to automate recurring tasks such as spinning up environments and resources and makes their setup easier to maintain by enforcing standards. Developer teams gain autonomy by changing configurations, deploying, spinning up fully provisioned environments, and rollback. IDPs can be built or bought.

What is an Internal Developer Platform (IDP)? | Internal Developer Platform


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