有料イベントですが、CROSS 2013 というイベントが1月18日にあります。
そこでひとつセッションオーナーになってまして、パネルディスカッションぽいことをやるのですが、それはともかくとして夕方以降にはプレミアムモルツ飲み放題タイムがあります。サントリーからでかいタンクでやってくる美味いプレモルを飲みまくりながらそのへんのソフトウェアエンジニアとしゃべりまくるという素敵な時間になると思われるので、ぜひ来ると良いのではないかと思います。
セッションの話
「継続的システム運用のゲンバの話」と題してやります。16:30-17:30。
サービスやシステムを作るのはいい。だができてからのほうが長いんだぜ。このセッションでは、運用フェーズに入ってからシステム規模を適性に調節していく・ハードウェアやソフトウェアを代謝させていくための現場レベルの話を、現場のエンジニア同士で生々しくディスカッションします。
http://www.cross-party.com/programs/?p=140
なにをやるのかというと、極めてざっくり言ってサービスを作った後の長い長い運用フェーズにおいて、サービスも、それを面倒見るエンジニアも、共にこの先生きのこるために実際に現場でどんなことしてんの?ってことを自由に各々の話をしてみよう、というだけです。それ以外に細かい目的は設定しておりません。
エンジニアは各社各場所でそれぞれに状況に合わせて自分が正しいと思うこと・できることををやっていると思いますが、その内容は実際に聞いてみると千差万別で、それぞれが当たり前だと思っていることも他の人にとってはまったく当たり前ではなかったりします。 あるいはその逆、世の中では意外に当たり前っぽく行われていることでも、あれ、知らなかった、ということもあることでしょう。
そのようなことを改めて確認するには、各社で実際にがっつりあれこれやっている人の話を聞くのが一番です。ので、とりあえずそれぞれどう考えて何をやっているかを話す機会があればいいんじゃないか、という主旨のセッションです。
登壇者
まあ自分はいいとして、がっつり話をしてもらおうと、各社でがっつりやっている人々に登壇をお願いしました。
- @kazeburo (NHN Japan)
- @mirakui (Cookpad)
- @kuwa_tw (Cyber Agent)
- @tnmt (paperboy&co.)
誰もが知っている各社からの登壇ですが、じつはこの人々、やっていることも立ち位置もけっこう違います。それでいいんです、というより、それを狙った面もあります。Webサービスの開発・運用には様々な人が関わってくるのが普通ですから、様々な人の話を聞きたいのが普通だと思います。
内容をまとめて結論を出そうとか、そのような気は一切ありません。しかし面白く生々しい話が目白押しなのは確実です。 ぜひ来ると良いと思います。このセッションの内容を聞いたあなたの意見や感想をプレモル飲みながら聞きたいです。
姉妹セッション
休憩をはさんで「継続的サービス改善のゲンバのハナシ」というセッションがあります。これがまた超オススメセッションなのでみんな聞くといいと思います。
http://www.cross-party.com/programs/?p=141
チケット
こちらでどうぞ。なんか変なアカウント連携を要求されるのが大変うざいですが、ゲスト登録すればスキップできるようです。
http://atnd.org/event/engineersupportparty2013
で、セッションオーナー枠として5枚ばかりゲストチケットをもらってます。好きに配っていいということらしいので、欲しい人に差し上げます。 以下の条件をできるだけ満たす感じの人はDMかfacebook messageで適当に netmarkjp に声をかけてください。
- たぶん朝から行くよ!
- たぶん「継続的システム運用のゲンバの話」のセッション観にいくよ!
- たぶん感想blogエントリ書くよ!
先着順とも限らない感じで適当にお渡しします。
忘れずに
このエントリは兄弟セッションのオーナーtagomorisさまの「継続的サービス改善のゲンバの話」のエントリをパクりインスパイアしました。
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