上位18位が本戦進出できるところ 19位 でした!!!!!!!
くやしい
くやしい
くやしい
去年の惨敗を思うと今年は大健闘だったんだけど、あと一歩(スコアにして3%)というのがとても悔しい。 11位〜20位あたりがダンゴなのでもうひとつブレークスルーする必要があったんだと理解しています。
今回も @matsuu @ishikawa84g @netmarkjp の3人で参加しました。 何をやったかの時系列は終了後にチームみんなでHackMD使ってまとめて、それをチームメイト @matsuu がblogに書いてくれました。
=> ISUCON7予選1日目にチーム「ババウ」で参加して最終スコアは205148でした - Dマイナー志向
良かった:役割分担
ISUCON1からのトリオで気心は知れていて、そのへんは全く問題なし。 役割分担として 前衛:@matsuu / 後衛:@ishikawa84g / ウロチョロ:@netmarkjp という感じで、 バランスよくいい感じでできた
- @matsuuはみつけたボトルネック解消に向けてガリガリ実装
- @ishikawa84gはisubataの画面、各種ログ、チャット(特に運営やりとり)、twitterなど冷静に見渡して情報収集とクールダウン
- わたしはそのときどきでいろいろ。いま何をすべきか確定してみんなで集中するための声掛け、ハマって時間かかりすぎてたりしたときの横槍、休憩とかの時間管理などのコントロール
良くなかった:3台の使い方
開始直後に 3台
と 2台+1台
を検証して 2台+1台
で進めてたけど、
最初は 1台+1台
or 1台
でやって徐々に広げるべきだった。
このへんはお客さんのサーバ構成をチューニングする。ほとんどのケースで独立した本番同等テスト環境はない。という普段の仕事のノリだとおもう。 ISUCON用に特化する必要がある。
良くなかった:アプリとレギュレーションの理解
正直 /fetch
と /messages
のあたりの記述の意味(意図)がわかってなかった。
「あ、加点されないんだな」くらいの理解しかしてなかった。
きちんと理解していれば、どのURLにどのくらい時間を割くべきかの判断が変わったとおもう。 無念。
ここが今回の一番の無念ポイント。
良かった:過去問/社内ISUCONでの練習が活きた
なんだかんだで練習は活きてた。 去年みたいな辛い思いをすることはなく、闘ってる感じがあった。
Cache-Control: public
過去問にあったし、まあそんなもん(とりあえずつける)かなという感じはする。 クライアントサイドcacheまわりはもう闇of闇なのでとにかくいろいろつけちゃうことが多い。
一部で言われている「ハイコンテキスト過ぎる」というのはそう思うけど、 ISUCON4以降はもう力vs力って感じじゃなくて、半分脱出ゲームだと思って割り切ってる感じ。
言語選択
良かったのか良くなかったのかという感じはあるけど、ここ数年は言語選択で迷走してる。
- ISUCON5: Goで準備。開始時に「Go実装にはバグがあります」と言われて開始後に急遽Pythonに切り替え、FWがbottleだったりして爆死
- ISUCON6: Goで準備。Goが苦手な問題。Goに見切りをつけるのが遅くなり爆死
- ISUCON7: 昨年の反省を踏まえPythonで準備。今回はGoのほうが得意。Goなら1秒sleepのあたりで時間使わずに済んだけどPythonなのでいろいろ試行錯誤した
結局のところ特性の違う2言語はスキルセットとして持っているので、開始後にいかに早い段階でどちらが適切か見極める必要があるのですよね。むずかしい。
来年がんばるぞ!
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