そろそろcactiに見切りをつけたくGrowthForecastを使い始めてみたものの、みんなこれどうしてんの?的なことがいろいろ出てきたのでとりあえず記録しておくことに。
↓このへんのことについて何かソリューションをご存知の方がいましたら教えてプリーズ
serviceごとの認証
- serviceごとに担当者が違うのでわけたい
- basic認証でもok
frontend reverse proxyでやればいいか。
一覧に表示するグラフの絞込
- このホストのmysql*を見たいとか
- 素早く辿り着く的な用途
viewと画面(JavaScript)の作り込みでいけそう。誰か作ってないかな?
service内section横断でのグラフ表示
- 全web*サーバのeth0 trafficを見たいとか
- 俯瞰で比較したい用途
/json/list/graph
とかを元にviewと画面(JavaScript)を作ればいけそう。誰か作ってないかな?
/json/list/graph/:service_name
みたいなのを作らないといかんかもしれない。
グラフデータの絞込・振り返り画面
- 日付指定でデータを詳細表示したい
- あとから振り返って状況確認したい用途
グラフ自体は
/graph/:service_name/:section_name/:graph_name?t=sc&gmode=gauge&from=2013%2f0
8%2f31%2009%3a20%3a10&to=2013%2f08%2f31%2009%3a30%3a10
みたいなので出る。なのでviewと画面(JavaScript)の作り込みでいけそう。誰か作ってないかな?
ちなみに
t
:c
(5分間隔グラフ) orsc
(1分間隔グラフ)from
:%Y/%m/%d %T
to
: 同上
クライアントからのデータ送信時にデータ取得時刻指定
- データソース側で取得→random wait後に送信したい。でもデータの日時は取得時点にしたいという発想
- 6万項目以上のupdateを5分間隔で受け取れるようにしたい
- 取るデータ自体はきっちり目に5分間隔がいい
現状では updated_at
を指定不可能ぽい。
GrowthForecast::Web::update
あたりを改修すればよさげかも?誰か作ってないかな?
クライアントサイドのテンプレートってあるの?
- cactiのテンプレートみたいに、一式がさっと、的なやつ
- 設定一式+送信ツール、みたいなの
ぱっとみなさげ。まぁでも nouka 改造すれば簡単にできそう。
おまけ
とまぁ色々あるわけなんだけども、何がしか作りこむにしても、yohoushiみたいに別プロダクトにするのは避けたいなぁという気持ち。
スケールの問題は下記の「クライアントからのデータ送信時にデータ取得時刻指定」ができれば問題なさげだし。
(I/O性能不足については、rrdcachedと、serviceごとに到着するサーバわけるようにfrontend reverse proxy で nginx + lua の dynamic reverse proxy すれば問題にならないのではという予想。根拠はない)