技術評論社さんから献本いただきました。ありがとうございます。家宝にします。たぶん。
著者はあの松信さんなので、もう期待大。
すでにkazeburoさんやら銀河さんこと桑野さんやらはてな田中さんやらりーおさんやらがreviewしていますので内容はさておき、感想とオススメポイントを紹介します。
(りーおさん同僚だからサインとかもらっちゃうのかな)
どんな本?
正直なところ、1st stepの入門書としては難しい(カタい)。まさに実践入門。
どんな人にオススメ?
- 開発/運用など現場で体当たりでやってきたけどイマイチ伸び悩んでいる人、なんだか不安な人
- 基礎の大切さが胆落ち(ハラオチ)した人
ソフトウェア工学とか計算機化学の基礎の大切さに薄々気づいてきた人にぜひ読んで欲しい!
ここがステキ!
- 「データを入力し、データを出力する」というITの基礎の基礎を振り返るきっかけになる!
そもそもシステムというものはデータを入力して加工して出力するするものなので、 「データ」はUI・UX / application / infrastructure / business など、 すべてのレイヤーにまたがるテーマなのです。
データを いつ / だれが / どれを / どのように 入力・加工・出力すべきか、改めて考えてみやしませんか?
↓と、いうわけで、一家に一冊ぜひどうぞ!