java-ja.ossに参加してきた #java_ja_oss

[java-ja.OSS コミュニティの活発さとアルコール度数には緊張関係があるのだろうか?

java-jaは名前はずーっと知ってましたが(タブン)初参加。
「OSS 開発の活発さの維持と良いソフトウェア設計の間には緊張関係があるのだろうか?」 というタイトルだけ見ると 「本当にいいものなら黙っていても売れるか?」 みたいな釣り針っぽさがありますけど、とてもいい話でした。

全体的にコードとかエンジニアリングによる課題解決の話ではなくて、 あるあるを共有した集合知的な感じの会でした。
雰囲気は夏祭りみたいな、ちょっとタガが外れる感じ。

なんかまとめようと思ったけどまとまらないので特に気になったところをちょっとだけ。

それって会社の話?

聞いてて感じたのは「OSSとかソフトウェア特有の話じゃなさそう」ということ。

わたしにはずーっと起業の話に聞こえてました(弊社ではなくて、一般的な意味での)。 スタートアップのマーケティングとか組織運営の話に思えた。

起業してから軌道に乗せるまでのよくある悩みと解決方法案とか、 ある程度安定したあと衰退を避けるための喝の入れ方とか、 協調性と生産性の対立と解決とか、 どこかでみた悩みのプラクティスやケーススタディが山程あると思います。

このへんを見てみると悩みが少し和らぐかもしれません。 (その道のプロが登場してくれると尚よさそう)

承認欲求の魔力

承認欲求の魔力はなんというか本当にスゴい。

プログラマの美徳である「怠惰」と真逆をいくような話も出てたりして、 トップクラスのエンジニアに刺し身たんぽさせちゃうくらいスゴいものとはいやはや。

というわけで、もっとエンジニアじゃないひとがOSSの世界に飛び込んでくれると、 世界はもっと楽しくなりそうな感じがしました。

会場のドワンゴさん。登壇・運営いただいたみなさまありがとうございました。楽しみました。

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