どうもコンニチワ。 去る2011.8.27に開催された なんでもありのWebアプリケーション高速化バトル、#isucon に、チーム「いんふらえんじにあー」として @matsuu さん、 @ishikawa84g さんと参加してきました。
チーム名は2秒くらい考えてこんなものしか思いつきませんでした。
チーム名を決めなければならないということに気づいたのは、要返信のメールの締切を2日過ぎてからのことでした。相談なしに決めてゴメン。。。
ともあれ結果は2位 3位。1位とは大差!2位とは僅差!すごくすごく楽しかったです。
主催のライブドアさん、ありがとうございました!
さて、今回も結果が出てほっとしました。
今回はチームメイト @matsuu さんがすでに詳細書いてくれているのでそちらを見ていただくと紆余曲折を感じていただけるかと。
→isuconに参加してきた&チーム「いんふらえんじにあー」の戦略など - それ、Gentooだとどうなる?
自分的なポイントだけ挙げてみます。
- 今回もtuningathonと同じアプローチ(計測→ボトルネック発見→対応)で一定の成果を出せてよかった!自信ついた!
- 仕込みネタのうち、いくつかを当日忘れてたのが痛い まぁでも時間的余裕はなかった
- starmanやらplack初見で、やりたいことは明確なのにうまく実現できず。plackをfcgiで動かせず、タイムアップ悔しい (できたらスコア倍くらいになったかもしれないという期待を込めて)
- アグレッシブにコンテンツ部分に手を入れるアプローチは自分の中になかった(普段の役割分担的にそのアプローチはとらないので頭から外してしまっている)ので、とても刺激的だった
- SELinuxがONでも、運用者がいればちゃんと動くし、パフォーマンスは出るんだよ! だってボトルネックはSELinuxじゃないもん
- 最短時間で最初の壁を越えられた時は嬉しかった。余裕ぶっこいて悠長に昼飯食ってる場合じゃなかった。でも海鮮丼うまかった
今回のお題で特に印象的だったのは、アプリケーションとインフラの全部を総合的に見られないと、問題発見→解消のサイクルが回せないこと。 よく練られたいいお題だと思います。
測定・一覧機能の作り込みもとても素晴らしく、楽しく遊ばせてもらいましたw
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