このエントリはPlay frameworkひとりアドベントカレンダーの7日目です。
そろそろ混みいったことをし始めたので、printデバッグしたくなりましたよね?
まぁdebugger使ったほうがいいんですけど。
というわけで今日はLoggerの使い方と、EclipseからJVMに接続してデバッグする方法です。
Loggerを使ってみる
そんなあなたのために今日はLoggerを使ってみましょう。
使うのは play.Logger 。フルスタックってすばらしい。
使い方も簡単。 Logger.debug("hoge"); って書くだけ。
package controllers;
(略)
import play.Logger;
public class Application extends Controller {
public static Result getTime() {
(略)
Logger.debug(tz.getDisplayName());
(略)
}
play run してるコンソールに出力されます。
[debug] application - GMT-12:00
[debug] application - GMT-11:00
[debug] application - サモア標準時
(略)
こころおきなくprintデバッグしてください!
デバッガを使う
play側の準備は簡単。 play run と実行してたところを play debug run と実行しましょう。
これで port 9999でデバッガ接続可能になります。
(このポートを変える場合は環境変数 JPDA_PORT にポート番号を設定せよとのこと)
play debug run
Eclipse側は、こんな感じ。
- 虫アイコンの▼
Debug Configurations...Remove Java ApplicationNew launch configuration(ツリー左上の白紙+アイコン)ConnectタブConnection Type: Standard (Socket Attach)Connection Properties: [ Host: localhost / Port: 9999 ]Debug
ほーら。かんたん!かんたん!