JJUG主催の 第2回アマゾンEC2ナイトセミナーに参加してきました。 →第2回 アマゾンEC2ナイトセミナー 大盛況で、抽選の結果入場権を得たのは、応募の2/3だったそうです。 と、いうわけでいつもの通りメモメモ。
@fshin2000 さん
モバツイ
- PHP5 + MySQL
- framework: eo
- コトノハを作った人がつくった
- ユーザ(UID)15万人くらい
- 24h以内に4万人くらい
- 10pv/人 程度
- グラフを見ると、普及期→飽和期に入った雰囲気
- Webが負荷高い
- twitterへのAPI通信があるため
トラブル履歴
- HDD壊れた→徹夜でメンテ
- サーバ増やしたら電源足りない
- 雷でサーバ落ちる
- HUB壊れて止まる。
- 暑い。エアコンは24h稼働
- Webが負荷高い → スケールアップ → また暑い
- 普及期に入った頃にサーバ・ルータが限界に
- twitterポータルからの誘導が始まった頃にEC2に移転 →自宅サーバ + Bフレッツ(上り1Mbps) + AMD Quad x1でモバツイ月間600万pvが限界っぽい
EC2へ移転
最終的なトリガー → ルータ過負荷 レイテンシの問題はあんまりない - 携帯はどうせもともと遅い - EC2はアメリカ - twitter APIの受け口もアメリカ 現在の構成 - Elastic Load Balance - Web 9台 - DB 1台 - Elastic IP - 常時100コネクション程度(eoの制約で、処理中はコネクションはりっぱなし) - インスタンスはMedium - PHPセッション共有はNFS - 慌ててやったので、取り急ぎの実装 - ログイン情報しか管理していないから、まぁいいか、と。 モバツイ構成の特徴 - 画像がない - prof: 本家 - web画像: proxyがheteml - 写真: 外部サービス(はてなフォトライフ、携帯百景) - Backup DB - EC2にスモールインスタンス - ログ検索用に自宅サーバ - メモリ容量の問題で、EC2はコストパフォーマンスが悪い EC2使ってみて - CPU性能は低い。。 - インスタンス追加は30分でできる - AMI作成時 – 最新の設定差分を反映させるのがメンドイ - AMIを完璧にするのは難しい - 割とメンドイ - 7月コスト - インスタンスMedium x6: $977 - 帯域: $225 - LB: $23 - S3: $1.2 - 8月コスト - インスタンスMedium x7.8: $1,200 - 帯域: $340 - LB: $24 - S3: $1.2 - ドメイン名直接だとIPアドレス直接指定しかできない - EC2のNAT+DDNSベースのサービスと相性が悪い →EC2のみの場合、www.などをつけておいたほうが無難 - 寄付だけだとEC2で運用しきれない(維持できない)
今後の話
- EC2で維持できそう?
- AdSenceの収入でまかなっている
- いまのレートが維持されれば大丈夫
@Wslash さん
AWSから見るクラウドコンピューティング
AWSの話
2007年半ばに本家を抜いた・・・今は AWSの仕様帯域 > amazon.com 実際のシェア@米国スタートアップベンチャー67社中(Y Combinator調べ)・・・ - Slicehost: 14社 - Amazon: 13社 - Softlayer: 12社 ちなみにメールホストはGoogleがほとんど。 SLA: EC2は99.5%、S3は99.9%。まぁそこそこ。 (アーキテクチャでフォローできる範囲かな)
日本のクラウド
大企業向けばっかり。。。 - NTT: CBoC - 富士通: Trusted-Service Platform - NEC: RIACUBE - KDDI: KDDIクラウド - IIJ: IBPS+クラウド 中小企業向け - AT-link: パワーフレックス - IDCF: NOAH - BitISLE: Cloud ISLE - サーバワークス: Cloud works 現時点での日本のクラウドの特徴 - 定額制が多い - 請求書が使える - サーバを増やすのに3営業日程度 - スケールアップ方式 - 24×365の運用がつけられることが多い - 遅延が少ない(近いから)
ヒトコト
「クラウドって遠いもの」「まだまだ」って感覚をもってる人が多いような感触。 気がついたら手遅れになってる予感。